待機電力計算機

使っていないのにコンセントに挿したままの機器 — 家にあるものだけチェックしてください。

待機電力の合計
1ヶ月の待機消費電力量

待機電力で漏れている電気代(1ヶ月)

1年間では
いちばん漏れている機器

待機電力とは?

待機電力(スタンバイ電力)とは、機器を使っていない間もコンセントに挿さっているだけで消費される電力のことです。リモコン信号の待ち受け、時計表示、予約・タイマー機能の維持などに使われ、家庭の消費電力の約5%を占めるといわれます。

注意したいのは「リモコンオフ」と「主電源オフ」の違いです。リモコンで消した状態はまさに「待機状態」で、内部は動き続けています。特にレコーダーの「クイックスタート(高速起動)」設定や、温水洗浄便座のように常に保温している機器は、待機というより「小さくつけっぱなし」に近い消費をしています。

待機電力を減らす3つの方法

1. スイッチ付き電源タップ — 差し込み口ごとのスイッチで、使わない機器だけオフに。いちばん手軽で確実です。

2. 長期不在時はコンセントから抜く — 旅行・帰省の前にレコーダー・ゲーム機・オーディオなどを抜くだけでも効果があります。(ただし冷蔵庫は抜かないでください!)

3. 機器の省エネ設定を見直す — レコーダーの高速起動をオフにする、温水洗浄便座の節電モード(タイマー節電など)を使うだけでも待機消費は下がります。

よくある質問

ここに出ているW値はどこ基準ですか?

一般的に知られている範囲をもとにした目安値です。機器の年式・モデル・設定(高速起動の有無など)で大きく変わり、近年の機器は待機電力を抑えた設計が増えています。正確に知りたい場合は、ワットチェッカー(消費電力計)で実測するのがいちばん確実です。

コンセントを抜くと故障したり、設定が消えたりしませんか?

ほとんどの機器は問題ありませんが、機器によっては時計・予約設定がリセットされることがあります(電子レンジの時計、レコーダーの録画予約など)。録画予約のあるレコーダーや、Wi-Fiルーターのように止めると生活に支障が出る機器は無理に抜かず、「たまにしか使わない機器」から切るのが現実的です。

温水洗浄便座はそんなに電気を食うのですか?

便座やお湯を常に温めておく保温型(貯湯式)は、待機電力というより保温のための消費が中心で、放置すると意外と大きくなります。使うときだけ瞬間的にお湯をつくる瞬間式は消費が小さめです。保温型なら温度設定を下げる・節電モードを使う・便座のフタを閉めるだけでも節約になります。

冷蔵庫やWi-Fiルーターも切るべきですか?

冷蔵庫は食品の安全のため切ってはいけません。Wi-Fiルーターも切るとネットやスマート家電が全部止まるため実用的ではありません。現実的に切る対象は、レコーダー(録画予約がないとき)、ゲーム機、オーディオ、プリンター、充電器のような「たまにしか使わない」機器です。

個別の家電の電気代は家電の電気代計算機で計算できます。